吾輩は社会人である。
週末の予定は…まだない。。
そう、これはストレスと誘惑に溢れた
現代社会に疲れきった貴女に送る
日々の開運ストーリーであった。。
○ストーリー
ただいま。。。
（誰もいない部屋・・・）
はぁー。。今日も疲れた。。。
プシュッ！ゴクゴクゴクっ
ハァ～！最高この１杯。。
憧れの東京へ出てきて、２ヶ月。
毎日満員電車に揺られ、サービス
残業で深夜帰宅は当たり前。。。
同年代なのにやたら威張る先輩。。
まるでドリアンを口内で栽培して
いるかのような毒ガスを放つ上司。
上に媚びを売ることに特化して、
厄介ごとを私に回してくる同期。。
なんというか…あれだ
思ってたのと違う！！！
余裕を持って出社して仕事をこなし
ランチは同期と女子会。
週末は、友人とショッピングしたり
彼氏とデートしたり…
とキラキラしている予定だった！
だったのに…
今の私はどう？満員電車にもまれ
シワの入ったシャツ、仕事の合間の
コンビニ弁当で済ませるランチ…
迫りくる月曜日におびえながら、
家でゴロゴロするだけの週末
吾輩は新社会人である。
週末の予定は…まだない
なんちゃって、ははは…はぁ
って、あたし何やってるんだろう…
ガサゴソ
私「え？何？」
仙人「ん～ん～」
ん？洗濯物の山から声？がする。
洗濯物をどけてみる。。
仙人「ふぅ死ぬかと思ったぽにょ」
私「…可愛い…」じゃなくてきっと
夢ね。洗濯物もとに戻さなきゃ。
仙人「戻すなぽにょ～～～」
私「うわ、気のせいじゃなかった」
仙人「なんてことするんだぽにょ」
私「ところであなた何者なのよ？」
仙人「よくぞ聞いてくれたぽにょ！僕は健康仙人」
私「健康仙人！？…もしもし警察ですか」
仙人「通報するなぽにょ！この不健康女子！」
私「うっ…だ、だったらなんなのよ」
仙人「そんな君のストレスを無くすために
僕はここに来たんだぽにょ」
私「へぇ～」
仙人「もうちょっと興味を持って欲しいぽにょ！
もういいぽにょ。。」
私「ごめんごめん怒らないでって。で、
私のストレスなくしてくれるんでしょ！？やろやろ！」
仙人「現金な奴ぽにょ…でもやる気になったこと
はいいことだぽにょ！健康になるぞ～！」
私「おお～」
そう、これはストレスと誘惑に溢れ
た現代社会に疲れきった貴女に送る
日々の開運ストーリーであった。。
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・暇つぶしゲームを探している
・元気になりたい
・完全無化金でゲームがしたい
・ストレス発散したい
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